本校中学校野球部員から2名が選ばれ、出場した倉敷国際少年野球大会は8月17日〜19日の3日大会で行われました。
3日間、合同練習まで含めると4日間ずっと晴天が続きました。とても暑い中でとても熱い戦いをしていたと思います。
西日本広島選抜は初日(17日)の桃園市中学選抜(台湾)との試合は2対3で負け、翌日の大阪第一支部選抜との試合に0対2で負けましたので残念ながら決勝リーグには上がることができませんでした。
最終日には決勝リーグに上がれなかったものの、桃園市中学選抜との再戦や岡山ボーイズ選抜との練習試合を行いました。
この大会で選手たちは他チームの選手たちと三泊四日でホテルに泊まり共に時間を共有しました。
一緒に練習をする中で、一緒に食事をする中で、一緒に寝泊まりをする中できっといろいろなことを感じたものと思っています。
良い経験は人を成長させることができる。知らない人の中に入って野球をする体験は自分の殻を破らせてくれる。そこでいろんな交わりを経験することでその経験が自分の自信になる。能力の高い人たちの中で野球ができた経験によって自分に足りないところが確認できたことでしょう。逆に自分が通用するんだという自信も持てたでしょう。是非ともそれをチームに持ち帰ってチームメイトと共有して欲しいと思います。
この度の経験が彼らの今後の野球にどのような影響を及ぼすのか。楽しみです。
最後に、この度の大会では、広島ボンバーズやSAダイヤモンズ、広島府中'2000のみなさんに大変にお世話になりました。ありがとうございました。感謝申し上げます。
2013年8月21日 投稿者:日野原